
高浜のココが好き!
高浜ニコニコ鬼広場
名鉄三河線高浜港駅前の“高浜ニコニコ鬼広場”には、三州瓦産地を象徴する大きな鬼瓦が設置してあり、市民の憩いの場となっている。 家内工業的な“だるま釜”で焼成された瓦は馬車でこの高浜港駅まで運ばれ、貨車に積み込まれ各地に配送されていた。 当時、焼成時に発生するユエン(すす)、道路の馬糞を思い出す人は多いだろう、今は昔である。 ちなみに、三州瓦は日本の高度成長と共に製造の近代化が進み、今では日本の生産量の約70%を占め、瓦製造会社の多くが、高浜市に本社を置いている。 このニコニコ鬼広場を起点に“かわら美術館”等の名所巡りを“鬼のみち”として、日頃は散歩道として活用され、秋には鬼みち祭り等も開催され、市民の陶芸作品展示等も実施される。
高浜市の沿革
(令和4年8月現在)
● 人口 | 男 25,726人 女 23,571人 計 49,297人 |
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● 世帯数 | 21,148世帯 |
● 面積 | 13.0㎢ |
● 市の木 | クスノキ(canphor tree) |
● 市の花 | キク(chrysanthemum) |
伝統と文化
先人たちが長い年月をかけて伝承してきた、貴重で意義ある伝統芸能・行事が今もしっかり受け継がれています。



