高浜ロータリークラブの概要
● 設立年月日
● RI加盟承認日
● スポンサークラブ
● 会員数
● 事務局
● 例会会場
● 2021-2022年度組織
1969年2月18日
1969年2月26日
刈谷ロータリークラブ
30名(内女性3名)
平均年齢:61歳
衣浦グランドホテル内
TEL:0566-55-6247
FAX:0566-87-0859
かわら美術館3F
毎週水曜日 12:30-13:30
![]() 会長 鈴木隆昭 |
![]() 会長エレクト・ 副会長 石川徹 |
![]() 幹事 酒井克郎 |
![]() 副幹事・会計 奥村晋平 |
クラブの運営方針
1. 国際ロータリー第2760地区運営方針:
「チェンジロータリー 新時代への成長に!」
〜コロナゼロ・カーボンゼロ支援〜
昨年から続く新型コロナウイルス感染者の更なる拡大により、2度目の緊急事態宣言が発出されることとなり、GOTOトラベル等の前向きな経済活動はやむなく中断され、日本や世界は引き続きパンデミック状態となっています。しかし、こういった状況から新しい様式が確立されてきたのも事実であり、オンラインによる会議やミーティング、懇談会の開催はすでに広く浸透しています。
また一方で、三密を避けるための巣ごもり需要も増加し、食事、交通、外部活動において変化が生まれました。ロータリークラブも大きな影響を受けておりますが、マイナスにとらえるのではなく、前向きにとらえて変化に対応するロータリーになることが急務と考えます。
そのためにはRIが提唱しているロータリーのビジョン声明、中核的価値観の「親睦」・「高潔性」・「多様性」・「奉仕」・「リーダーシップ」を取り入れ、また、行動計画の ①より大きなインパクトをもたらす ②参加者の基盤を広げる ③参加者の積極的なかかわりを促す ④適応力を高める、ことについて学び活かすことにより、ロータリークラブ、ロータリアンの成長は新時代を切り開くきっかけになります。
2020年3月以降、 ロータリークラブもオンライン例会やバーチャル形式での開催に大きく舵をきりました。人と人が顔を合わせることが難しい時代、それがニューノーマルになり、人が集まることで活性化されていた時代は否定されました。今後、新型コロナウイルスが収束したとしても、オンラインやバーチャルといった便利なものは活用されることでしょう。
しかし、この新型コロナウイルスの影響は、マイナスなことばかりでもありません。緊急事態宣言を受け、社会生活が変化したことにより、CO2排出がかなり減少したというプラスもありました。今からの時代、環境問題は避けて通れません。再生可能エネルギーを利用し、環境を守っていくことが人類としての使命でもあります。
このかつてない未曽有の事態は、今までの在り方を考え直すチャンスです。これからの新しい時代を生き抜くために、新しい考え方にチェンジする必要があります。残すべきものは残し、新しいものを取り入れ、変えるべきものは変える勇気が必要な時であります。
今私たちは2つの危機に直面しています。新型コロナウイルス感染拡大という目の前の危機と、将来を脅かす地球温暖化という危機です。コロナゼロのためにロータリーとしてやるべきことは何でしょうか。カーボンゼロを目指す時代にロータリーはどのような奉仕ができるのか2760地区として考え、行動に移したいと思います。
従って今年度の地区方針は「チェンジロータリー 新時代への成長に」とし、コロナゼロ・カーボンゼロ支援に重点をおいた活動をしていきます。
沓名 俊裕
2021-2022年度 第2760地区ガバナー
2. 高浜ロータリークラブ クラブ運営方針:
テーマ 夢ある豊かな人生を地域社会の成長と共に
未曾有の世界的被害をもたらしているパンデミックCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)により世界の動きが大きく制限され変わった。ロータリークラブも一年以上にわたり活動が制約された。
まだ先は見えないが、当面は感染防止の基本を厳守しつつ、将来に向かっての活動を継続し地区方針であるコロナゼロ・カーボンゼロの支援を基軸に、『チェンジロータリー(変えるべきところは変え)、新時代への成長に』向け活動を一歩ずつ活性化していきたい。
ポストコロナのクラブの在り方も不透明ではあるが、今までとは違うやり方、考え方も排除せず、必要な調整を配慮しながらクラブの将来の一層の発展に向けて前進する。
1. 地元に貢献する奉仕活動の推進と継続を通じクラブの成長をはかる
・コロナゼロ・カーボンゼロの支援
・青少年支援、子供支援の継続と深化
・ロータリー奉仕デー、WFF、その他支援活動を通じ奉仕活動を推進
・奉仕活動を地域にアピールし公共イメージを向上
2. 会員増強活動
・クラブの活動事業の広報、PRの強化
・一人が一人以上に声かけ会員増強活動
・女性会員、若い世代の入会促進
・特別会員制度(ex.名誉会員、若手会員、お試し準会員など)の検討
3.自らの人生と行動をより豊かに(楽しく有益な例会)
・奉仕活動及び親睦並びに例会(卓話等)を通じての自らの成長
・家族、地域を含めた拡大活動(懇親会、レクリエーション、スポーツイベントなど)
4.小規模で効率的なクラブ管理の枠組みとしてのCLP(6委員会制)を継続、活動、奉仕、成果を効率化
・クラブ管理運営委員会
・会員増強委員会
・公共イメージ向上委員会
・奉仕プロジェクト委員会(国際奉仕、社会奉仕、職業奉仕、青少年奉仕)
・ロータリー財団委員会
・戦略委員会
5.補助金事業への参画の模索と検討
・クラブとしての戦略拡大として
6.コロナ後の新状態に向けてのクラブ事業活動の強化・改革
・”少し違うやり方・考え方”で地域によりインパクトを与える
・デジタル化の推進なども検討
鈴木隆昭
2021-2022年度 高浜ロータリークラブ会長
高浜ロータリークラブ2020-2021年度 各委員会事業計画および現状
1. クラブ管理運営委員会 「チェンジロータリー 新時代への成長に!」が本年度の地区方針になっています。 委員長:水野輝久
高浜ロータリークラブの管理運営委員会として検討すべき内容は下記のように思います。
・昨年来の新型コロナウイルスの影響をはじめとする危機が発生した際の安全の確保が取れるような手順を検討する必要があると思います。
・コロナの影に隠れていますが、最近地震が頻発しています。災害発生時におけるクラブとしての情報発信、防災知識の必要性を考えていきたいと思います。
「例会」に関しましては、場所・曜日の変更、コロナ禍によるリモート例会の実施など今までとは異なった例会になると思います。皆様のご協力の元上手く運営する事を心掛けますので、よろしくお願いいたします。
・親睦に関しまして、会員記念日のシャボンフラワーをお渡しする事は継続をさせて頂きたいと思います。例年恒例となっています観劇例会、日帰りバスツアーは、現在のコロナ禍では皆様の意向をお聞きした上で、判断をさせていただきます。
年末例会・新年例会・新入会員歓迎会は例年通り実施を予定しています。
以上多くの問題点がありますが、会員皆様のご協力の下運営していくつもりでいますので、宜しくお願いいたします。
2. 会員増強委員会(会員選考・職業分類・情報)
① | 会員増強 新規入会者を3人目標とする。 会員増強を会員全員の目標とするために一人一人以上の声掛けをお願いしていく。 声掛け用ツールとして勧誘カードを作成して活用していく。 例会見学、親睦会、ゴルフ道場などにオブザーバー参加を奨励していく。 |
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② | 新入会員のオリエンテーションの実施 |
③ | 会員選考・職業分類 推薦者からの推薦書を審議して理事会にかける。 |

委員長:鈴木康博
3. 公共イメージ向上委員会(広報・雑誌・週報)
「チェンジロータリー新時代への成長に」を方針とする事業計画は下記の通りとし委員会運営に努めます。各委員会の活動情報を積極的に発信し、認知度及び好感度を高めていきます。ご協力をお願い申し上げます。
① | 積極的なソーシャルメディア活用。 1)各委員会活動の情報発信 2)マスメディアの活用 3)広報窓口の一本化 |
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② | マイロータリーの登録と活用。 1)登録目標50% 現在当クラブの登録率は44%、6%UPを目標とする。 |
③ | Rotaryのロゴを活用し認知度を高める。 |
④ | 会員各々がRotaryを楽しむ事で高浜ロータリークラブの好感度を高める。 |

委員長:神谷弘恵
4. ロータリー財団委員会
1. | ロータリー財団・米山記念奨学会の活動を会員に周知、広報を推進します。 |
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2. | ポール・ハリス・フェロー、ベネファクター、米山功労者等の協力を仰ぎます。 |
3. | 会員1人あたり150ドルの寄付をお願いします。 |
ロータリー財団は、会員と支援者による自発的な寄付で支えられています。財団の補助金を通じて、私たちは、人々の健康状態の改善、教育支援、貧困救済に努め、世界理解、親善、平和を促進する活動を行うことができることを再確認し、各会員はその活用、運用状況を正確に認識することが大切です。今回、委員長としてこのことをよく学ぶと共に、会員に正しく、正確に伝えるお手伝いが出来るようにしたいと思います。1年間ご協力をよろしくお願いします。

委員長:高桑雄司
5. 戦略委員会
地区方針「チェンジロータリー 新時代への成長に」は、もはやニューノーマルな考え方が主流をなし、あらゆる環境に適応・変化・進化が求められている。中長期的な視野に立ち、当クラブが再成長出来るべく会員の基盤を広げる戦略を模索していく。

委員長:石川徹
6. S.A.A(例会会場監督)
1. | 例会の秩序、品位維持を監督し、和やかで楽しい例会が運営されるように努力する。 |
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2. | 会員相互の交流の場として例会を位置づけ、卓話による知見を得られるようにする。 |
3. | 来訪者に好印象を感じてもらえるようにする。 |
4. | 会員の皆様方、各委員会と連絡を密にして重責を果たす。 |

会場監督長:川角年比古
7. 奉仕プロジェクト委員会
前年に引き続きコロナの情勢により計画通り開催できない事業が出てくるかと思いますが、その上で従来の事業にプラスし地区の新方針でもある、コロナゼロ・カーボンゼロ支援にまつわる事業を新たに企画します。
また、ロータリー奉仕デーとして、2クラブ以上の合同事業の企画を致します。コロナの情勢次第ではありますが会員外の方も参加して頂けるような事業を開催できればと考えております。
● | 職業奉仕 月初の例会で「四つのテスト」の唱和、職業奉仕月間(1月)に関連する卓話、職場例会の実施 |
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● | 社会奉仕 油ヶ淵浄化デーイベントの参加、高浜シティマラソンへの協賛、わくわくフェスティバルへの参加、こども食堂支援基金への支援 |
● | 国際奉仕 地区国際奉仕委員会へWCS活動費拠出、青少年交換学生の受入と派遣、それに伴うホストファミリーへの協力依頼 |
● | 青少年奉仕 地区RYLAセミナー、少年サッカー・剣道支援、たかはま夢・未来塾ロボカップへの支援、高浜南中学校リーダー研修支援 |

委員長:小笠原徹之